Wednesday, December 9, 2009

ガン 日記

ガン 日記

21年 12月 三日

これから、なにも 知らないこと は 無理だ。
昨日 医者は 病気と 言いましたから。「がんだ 残念 です。」

二年後に 死にます。

だんだん 10月から 信じられるなった。

始めは 4月のことでした。黒子(ほくろ) に悩ん(なやむ)でいました。 英語 ではbeauty spot と 言います。 少し あぶないものです。 10月に 黒子は 消えた。


うんがいい。 その間 はやく ガン が 見つかった。 

元気 らしい。 お母さん、おじさん、従姉(いとこ) 家族が 三人 ガンで 突然 死んだ。

全人 タバコ を 止めた。

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2009年12月4日



医者は黒子を除去し、血液検査をした。黒子はガンではなかった。医者は京都大学病院を紹介してくれた。そこで肺がんであることが判明し。肺に痛みを感じたのは一回だけ。その時、「殺されてしまう。」と思いました。 今日、その時、奇妙な感じを味わったことを思い出した.
兄は「前触れがあったか」と聞きました。



そして、あの夢。10月31日。友人が8年間前に死にました。夢の中で、姿はみえなかったが、遊びながら話をしました。彼は言いました。「私を探して下さい。」
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2009年12月5日

写真を見なかったら、信じられない。写真が たくさん あったが ほんとは写真じゃない。スキャンしたものとか、レントゲンなど。

血液検査の結果 は 悪かったので、医者はどこが悪いのですかと聞きました。
レントゲンとスキャンをして、1週間後にやっと 私は自分が病気であることが分かるようになった。

病院で、肺の専門医の所に行った。 
何かが肺の中にあります。これは なん ですか。  まだ 分からな。

pet-ct.の検査。1週間 待って 下さい。 私は映画を たくさん 見たり、 ピアノ を ひいたり、 散歩を した。

病院で、 のど と 腕 と 肺の間、  pet-ct 検査の写真は 黄色。    医者はのどから採った細胞をもっていました。

医者は1週間 待って 下さいと言いました。 1週間私にはきれいで、ながい命がありました。

秋。 京都。 寒くなった。  2008年から 京都に すんで。 京都は日本の心 と 言う ようです。 ここで、 死ぬために 日本人はやって 来る。

そうか。 場所が 良い。



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2009年12月6日
兄も 姉も 家族も 恋人もみんな泣いている。
かれらがそんなに悲しそうに泣くのは見ていられない。
私もまもなく泣くだろう。
まだ 泣かない。 まだ 亡くならない。 
命がおしくないのか。
母は 61歳で 死んだ、誕生日の日だった。 来年 私も 61歳。 

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